シグナルオレンジ

旅行や日々の出来事のブログ

水の都 ヴェネツィア 壱

私にしては驚異の更新スピード・・・!


水の都 ヴェネツィア!!


イタリア旅行2日目

午前 ミラノ

午後 ヴェネツィア ←今ここ


ミラノからヴェネツィアまでは、
ユーロスターという指定席の特急電車に乗っていきました。

旅行会社が既に手配してくれているようです。
あとは乗る電車を探すだけです。

説明書 「発車20分前に、ホームの番号が掲示板に出ますよ」
兄    「出てねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!

ホームを駆けずり回る兄!それを見ていた私!

結局、掲示板に出たのは発車5分前
ギリギリだよ。

やっと乗れたと思ったら、私たちの指定席に外人さんが・・・
その指定席は違いますよって言ったら
その人の前の席と、その隣の席の人から芋づる式に間違っていた


3時前にやっとホテルに着いた。
荷物を置いて、レッツヴェネツィア本土!

ヴェネツィアに行くために電車で5分くらい。
待ってたらやたら豪華な電車が・・・。
これ乗って良いんだよね??と思いつつ乗車。
もう無賃乗車はこりごりです

駅から出たとたん目の前に広がる運河!!





まさに水の都
家も運河に合っていてすごく素敵

他の世界に迷い込んだような美しさです。

途中でジェラートを食べてみました。1,8ユーロ。
ダブルで頼んだけど、手元に来た時点で既に溶けてる

兄→メローネ・ティラミス
私→マンドリン・アンドリン (なに味だよ・・・)

アイスよりもなめらかで、シャーベットよりも濃厚!
おいしー!さすがスイッチ!


ヴェネツィアでは
小道のことをカッレ、広場のことをカンポと言います。
街はこのカッレとカンポで出来ています。

もうカッレが多すぎてすぐに迷う迷う
地図なんて全く意味をなさない・・・。

サンジョルジョ・マッジョーレ島に行きたかったけど
ヴァポレットの乗り場が分からなかったから断念。

ヴァポレットとは、島内を回る船のことです。
券を買えば船でいろんな所に行けるのです。(高いけど)

しょうがないから海洋史博物館へ。
ひたすら歩いてやっと到着。
でも周囲に誰もいない?

私 「午後1時までだって・・・」
兄 「営業する気ないな!!

また地獄の炎天下を歩いて帰った。

そして溜息橋に行きました。

『溜息橋』

裁判所→橋→刑務所

裁判所と刑務所をつなぐ橋です。
裁判所で死刑判決を受けた囚人がこの橋を渡るときに、
窓から見える最後のヴェネツィアの景色を見て溜息をつく・・・。
と言う由来だそうです。



とても有名な橋で、雰囲気もあり、
この橋の下でキスをしたカップルは永遠に結ばれるとか。

ロマンチックですね。
見るのが楽しみです!




工事中だとぉぉぉぉぉぉ!!!!!???

雰囲気なんて皆無だよ!!
歴史も何も感じられないよ!!
カップルは絶対別れるよ!!

まさに溜息ものです。

ちなみに写真左は裁判所で、右は刑務所です・・・。
中央のやつが橋です。

見ると溜息が出るというあの橋です。←


7時くらいになったからそろそろ帰宅〜。

ちなみにイタリアの日は長い。
夜8時まで普通に明るいんですよ
なのでそろそろ暗くなってきたから帰るか、
と言うのが既に夜9時くらいって言う

兄 「来た道を戻る3キロの道と、違う4キロの道どっちがいい??」
私 「3キロがいい」
兄 「えぇー・・・・」
   じゃあ聞くな!!

結局4キロの道に・・・。


途中で飲んだスムージーがとてもおいしかったです。
日本でもコンビニとかでも売ってましたね。
イタリアではスムージーにシロップを入れて飲むみたいです。
レモンを頼んだらすっぱいけどうまー。


さらに夕食のピザ屋が言葉に表せないほどおいしかった!!
こんなおいしいピッツァを食べたのは生まれて初めて

マルゲリータ」と「プロシュート兄貴ポルチーニ茸」のピッツァを
1切れずつ頼んだつもりが、間違えて1枚ずつ来てしまった!
でも2枚で10ユーロ。安いー!!


焼きたてで、チーズはとろけて、茸は濃厚で最高においしかった。
この感動だけで原稿用紙5枚は行ける。

題 『マルゲリータと私』

本当に書けるような気がしてきたww


その後迷いに迷いました。
大いに迷いました。
ヴェネツィアの夜道をひたすら歩いて歩いて歩きまくってやっっと駅に。
20キロ以上歩いたぞ・・・。

兄の足は鬱血し、私の小指は崩壊した。

私 「小指が痛い」
兄 「あなたが噛んだ?」
   違う!

兄は仮眠するとかいって爆睡しました。
私も爆睡しました。


ヴェネツィア・・・奥が深い・・・!
明日こそ観光名所ってやるー!


次回 水上都市 ヴェネツィア 弐 !!


これだけ書いてまだイタリア旅行2日目・・・!
あと8日間も書ききれるのか!?