マチルダの策略

少し遅れましたが、遠征会の後半です！！（全部実話）

目的の大地に降り立った剣道部一行！
頼りになるのは部長の地図のみ！？
怒涛の遠征編、ここに完結！！

部長「よし、こっちを真っ直ぐだな。」
　　　さすが部長☆頼りになる！！
部長「あれ？？あ、今のところ曲がるんだ！？戻ってー」
　　　前言撤回ｗ

迷いそうだ。

そこに、目的の学校に行きそうっぽい学生の集団が！
部長はニヤリと笑った。
お主も悪よのぅ（笑
そして剣道部全員がストーカーと化し、無事に着いたのであった

結構普通に着いたので、物足りない管理人であった。

目的地の学校に入る直前、
丸刈りにしたポメラニアンのような犬に吠えられた！
…さい先不安である。

先輩「もぅ着いちゃうよ…。飛行機落ちないかな〜。」
　　　死ぬよ！！　　　そこまで嫌ですか（汗


〜バトルしようぜ！！〜

審判「試合を始めます。互いに、礼！！」
　　　「お願いします！」
　　　「お願いします！」
　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・
敵　　『試合だぁ――――――！！！』　
　　　　知ってるよ。

先鋒、次鋒ともに負け。剣道部、ピンチ

審判「中堅、始め！！」
私達「ファイト――――！！！」
敵　　「コンパクトに行けぇぇぇぇぇ―――！！」
　　　　どんな剣道だよ。

審判「副将、始め！！」
私達「ファイト――――！！！」
敵　　「マイケルマイケル――――――！！！」
　　　　どんな指示だよ！！！


次の大将の人、上段の構えじゃん！！

上段とは、映画とかでよく見る中段と違い、竹刀を上げて戦うやり方だ。
かなり上級者向け。だと思っている。強い、１本取りにくい。

審判「大将、始め！！」
私達「ファイト――――！！！」
敵　「マチルダマチルダ――――――！！！」
　　　　ここで来たァァァァァァ！！！

　先輩、すみません。。。敵の応援が気になって、集中出来ません・・・。
　ぐはぁ、もはや、これまで・・・。

先輩「小手ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」
　先輩が…上段から、１本取った！！
　さすが先輩！！
　私たちに出来ないことを平然とやってのけるっ！！
　そこにシビレル！アコガレルゥ！！


〜そして〜

先生「―インハイも近いから、気持ちを高めていけよ。」
先輩「はいっ」
？？『タースケテー！！』
皆　　「！？」
先輩　「あ、ごめん！オレの携帯の着信音。」
　　　　怖いよ！！

先輩「これ、カエルじゃね？？」
　　　「本当だっ！！カエルカエル〜」

　　　どこまでものほほんな先輩たちでした



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　完



　卓球部のアイドルかれんちゃん、ついに登場！！
　彼女を見た管理人は！？
　卒倒？絶句？はたまた―！？

　次回　　『最終兵器かれん』